「ちょっとこの虫歯だけ治して」という治療を、はあもす歯科こども歯科クリニックでは行っておりません。
この意味は、成長期にあるお子様お一人お一人の成長発育を考慮した治療を行いたいというところにあります。
近年の研究で歯の健康が、全身の健康に深くかかわっているということが明らかになってきました。
つまり、「歯を治すことで人の生活が向上する」のです。
また、院長金山は、勤務医時代からさまざまな分野の歯科治療に携わってきました。
障害のある方や精神疾患のある方の歯科治療・訪問診療、病気で入院中の患者さまのための歯科治療などです。
これら経験ひとつひとつの中で、歯が人々の健康に密接な役割を果たしていること、だからこそ歯の健康は絶対に守っていくべきものだという確信にいたりました。
この時期に、「予防歯科促進」への情熱の礎が築かれました。
もちろん、お子様のむし歯の治療はいたします。
ただ、保護者が望んでいるのは、虫歯を治すことだけではないはずです。
お子様の口腔内の問題が全身の健康や発育に悪影響を及ぼしているとしたら、それを改善し良い方向に導きたいはずです。
成長期にある子供の歯というのは、大人とは違った観点からの治療が必要です。
ただ、今、治すだけではなく、予防から成長発育を考慮した治療です。
虫歯や歯周病はもちろんですが、歯並びの問題も見過ごすことはできません。
そのために、トレーニングで歯並びを矯正するマイオブレース®こども矯正も取り入れました。
問題がのこったままなのに、そのまま見過ごすようなことはいたしません。
将来の発育を踏まえて積極的にご提案いたします。